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メキシコでM7.1の大地震 130人以上死亡

メキシコでM7.1の大地震 130人以上死亡
メキシコで19日午後1時14分(日本時間20日午前3時14分)ごろ、中部を震源とする強い地震があり、130人以上が死亡した。

米地質調査所(USGS)によると、地震の規模はマグニチュード(M)7.1。震源は首都メキシコシティから約120キロ南のプエブラ州アテンシンゴの近くで、深さ約51キロ。プエブラ州とモレロス州で大きな被害が出ており、メキシコシティなどで複数の建物が倒れた。複数個所で高速道路や橋も崩れた。首都南部のコアパ地区では、半壊した校舎で複数の児童が下敷きになっているとの情報もある。

政府の市民保護機関関係者はBBCに、少なくとも139人が死亡したと話した。

首都南のモレロス州だけで少なくとも64人が死亡したほか、プエブラ州では29人が死亡したもよう。メキシコシティでは36人、メキシコ州では9人、ゲレーロ州では1人の死亡が確認されている。

建物の中から生存者を救出する作業が続いているものの、犠牲者の数はさらに増える恐れがある。ガス漏れも報告されている。

首都では約200万人が停電状態にあり、電話回線も不通になった。主要ガス管が破損した恐れがあるため、市当局は住民に、道端でたばこを吸わないよう呼びかけている。

メキシコシティのミゲル・アンヘル・マンセラ市長は地元テレビに、市内44カ所で建物が全壊しており、救助チームが作業を進めていると話した。

エンリケ・ペニャ・ニエト大統領は、救急隊が被災箇所にたどり着けるよう、市民は道路を使わないように呼びかけた。

メキシコではちょうど32年前の1985年9月19日に、首都を中心に1万人以上が死亡したメキシコ大地震が起きている。今月7日にはM8.1の地震が起き、同国南部で90人以上が死亡したばかり。

今回の地震は、32年前の大地震を追悼する救助避難訓練がメキシコシティで開かれてる最中に起きた。

地震警報は鳴ったが、訓練の一部だと誤解する住民もいたという。

メキシコシティで倒壊した建物の中には、6階建てのマンション、スーパーマーケット、学校、工場などが含まれるという。

救助隊と住民が、シャベルやつるはし、場合によっては素手を使って、がれきを取り除く作業が続いている。

崩れた建物の隣では、ホアン・ヘスス・ガルシアさん(33)が、「妻があの中にいる。連絡がとれていない」と涙をこらえながら話した。

「返事がない。おまけに、ガスが漏れているので携帯電話の電源を切るように言われている」

揺れはしばらく続き、多くの市民が屋外へ避難した。

メキシコシティの英国際学校で教えるジェニファー・スワドルさんはBBCに、教室の一部が崩壊したと話した。

「最初は小さな振動だったが、あっという間に教室全体が揺れだした」

「私たちが外へ出ようとするその時、教室の外壁が崩れ落ちて、がれきの山ができた。運よく、まったく信じられないけれど、誰もけがをしなかった。でもそれはもう恐ろしかった」

メキシコシティは世界でも特に人口密度の高い都市のひとつで、首都圏には2000万人以上が住んでいる。

(英語記事 Mexico: Strong earthquake topples buildings, killing scores)
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